暑い日が続いていますね。
連日ニュースで、生命に危険を及ぼす暑さと注意を促されていますが・・・
確かに、一つ間違えば本当に死んじゃいそうです。
熱中症での死亡と言えば、高齢者ほど、そのリスクが高いと言われています。
自分も最近、その事を実感する出来事がありました。
我が家には、93歳の祖父がいます。
その祖父は、この30℃を超える気温なのにも関わらず、
「寒い、寒い」
と言って、長袖のシャツを着ています。
と言っても、エアコンの効いている屋内の話ではありません。
屋外の炎天下での話です!
確かに認知症を患ってはいますが、それ以上に皮膚感覚が鈍くなっているのだと思います。
その証拠に、エアコンの効いた屋内では、さらに寒がります。
皮膚の感覚がおかしくなっているのだと言わざるを得ません。
たぶん、エアコンを使わず熱中症で死亡する高齢者は、このような状態になっているのだと思います。
高齢者を熱中症から守るためには、本人任せにせず、周りの人間が気を配ることが大切だと思います。
皆さんもどうかお気を付けください!
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