危険運転をする人は、自分のやっている行為がどれだけ危険なのか理解できていないのでしょうか?
東名高速道路で、危険運転がくりかえされた末に、ご夫婦が無くなられた事故から、メディアでは危険運転が連日のように取り上げられています。
それなのに、危険運転が無くなる様子は一向にありません。
今年、免許を取ったばかりのウチの長男も危険行為に遭ったことがあります。
ウチの長男が初めて高速道路を運転した時のことです。
後方から大型トラックが猛スピードで走ってきました。
すると、そのトラックはナンバープレートの文字がバックミラーで確認できる距離まで迫り、そのまま長男の運転する車を30分以上にわたり煽り続けました。
長男は怯えていました。
走っていた道路は、高速道路とは言え片側1車線で追い越し車線がありません。
でも、ブレーキを踏んだりしたら、途端に追突されるような距離です。
どうすることもできないのです。
僕は、後ろを気にせず、そのままのスピードで走り続けるように長男に指示をしました。
その後、最寄りのパーキングエリアに入り何とか難を逃れました。
長男は、もう運転したくないと言ったので運転を変わりました。
ムリもないと思います。
危険運転をする人には、思いやりであったり、人を心を察するという心が欠如しているのだと思います。
でなければ、初心者マークのついている車を何kmにもわたり煽り続けるなんてことはできません!
危険運転をする人からは免許を取り上げて欲しいと思います。
でないと、いつまでも危険運転による事故は無くならないと思います。